こんにちは、ぽてふみ♂です。
私が住んでいる沿線・西武多摩川線で、2019年3月16日にダイヤ改正が実施されました!実に15年振りとのことです。
今回はこの珍事(失礼)について詳しく見ていきたいと思います。
ダイヤ改正の概要
西武鉄道のリリースによると、今回のダイヤ改正は多磨駅の橋上駅舎化工事に伴うもの、とのことです。2021年には多磨駅の工事が完了するため、またその際には改正がありそうです。
今回は始発の繰り上げと終電の繰り下げが行われ、利便性が向上しました。利用者にとっては大変ありがたいですが、現場の皆様は大変お疲れ様です。。
始発ダイヤ考察(無理やり)
今回のダイヤ改正で、始発電車(白糸台駅発)は19分繰り上がりました。改正前の始発上り電車の武蔵境到着は5時43分でしたが、改正後は5時24分到着になります。
これで都心方面へのアクセスがどれくらい向上したのか調べてみました。
19分繰上げの割には、朝は中央線も本数が少ない&各駅停車のため、東京着の差は10分でした。吉祥寺には18分早く着くため、羽田空港行きのリムジンバスは1本早く乗れます。
ちなみに成田空港行きに関しては、吉祥寺 (6:30発) は変わりませんでしたが、新宿では本数が多いため、1~2本早く乗れそうです。
更に、白糸台から京王線を利用したケースも調査しました。
これまでは府中駅からの羽田空港行きバスには乗れませんでしたが、今回の改正で間に合うようになりました!府中から乗る意味あるの?とかは聞かないでください。ちなみに府中駅から成田空港行きのバスはありません。
また、京王線上りからの調布駅のリムジンバスも調査しましたが、羽田・成田ともに改正前と変更はありませんでした、残念。
終電ダイヤ考察(無理やり)
終電は0時15分⇒0時27分と12分繰り下がりました。これまで武蔵境0時15分着の中央線(各停)は接続してませんでした(その旨も案内されました)が、それも間に合うようになりました。
今回は都心からの帰りを想定して、新宿の終電を調べてみました。
終電が伸びた分だけ、という感じですね。この時間の中央線は遅れることが多いですが、多摩川線は待ってくれるので、武蔵境23分着予定に乗れば多分大丈夫でしょう。
個人的には、上にも書いた0時15分着予定の電車が使えるのがうれしいです。この電車、各停&武蔵小金井行きなので、そんなに混雑がきつくないんですよね。金曜日遅くの中央線はカオスですから。。
ちなみに、白糸台(≒武蔵野台)周辺であれば、京王線が使えるので終電は0時半ごろになります。
まとめ
非常に地味&細かすぎる内容でしたが、無理やりまとめます!
- 羽田へのアクセス向上
- 成田は変わらず
- やっぱ終電早い
ちなみにデータは省きましたが、羽田へ電車で向かっても同じくらい時間短縮されます。あと東京からの各新幹線へも少し余裕が出てますね。
何より、地味なローカル線でありながら(地味に)利便性が向上したのはうれしいです。これからもお世話になりたいと思います。
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