パクッ!お食い初め(検討編)

育児

こんにちは、ぽてふみです。

この度、息子のお食い初めを木曽路で行ってきました!お店の選定~当日の様子まで、これからお食い初めをされる方の参考になればと思います。

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お食い初めとは?

I don’t know what it is.

妻「お食い初め、どうする?」

ぽて「(;’∀’)オクイゾメ…? OK Google, okuizome」

こんなレベルで、この種のイベントには全くと言っていいほど興味関心がなかった私。親の自己満足でねえか?と皮肉ってた過去もあります。

しかしこの度、両家の親が顔を合わせる機会があり、タイミングがちょうど良かったため、お食い初めを実施する運びとなりました。まずはしっかりと情報収集から。

生後100日目に行う儀式

赤ちゃんは、生後100日前後で乳歯が生え始めると言われています。さらに生後100日を超えて、5か月にもなるといよいよ離乳食がスタートする時期です。これからの食生活に向け、その入り口として行うのですね。

ちなみに、今回お食い初めをした時にはとっくに生後100日を過ぎてました。いいのです、大切なのは気持ちなのだから…。あと、六曜を大切にされる方は大安の日を選んで行うようです。私達は…ムリ無理、土日しか都合つかないから。

「生涯食べることに困らないように」

親の自己満足ならぬ真摯な愛情。この儀式に込めるのは、子どもが「生涯食べることに困らないように」という想いです。

歯がためとも言われるこのお食い初め、歯の健康も願う儀式のようです。そうだね、虫歯にならないように息子へのキス(^ε^)すらガマンしているのだから…。

余談ですが、オトナの唾液にあるミュータンス菌が虫歯の原因の一つらしいです。ミュータンス菌の正式名称はストレプトコッカス・ミュータンス(Wikipedia)、強そうだね。

検討① 出席者

さて、やると決まれば人員確保?です。お食い初めに親族がどこまで参加するか、大別すると以下3パターンのようです。

  • 両親と子どもだけ
  • 両親と子ども+祖父母
  • 両親と子ども+祖父母+親戚

このあたりは親族仲もとい親族の意思及びノリを確認ですね。このようなイベントを重視する・しないも家によって違うでしょうし。

今回私達は両親と子ども+祖父母で行う事となりました。

検討② 何処でやるか

私達の場合、日程は確定していたので、次に決めるのは場所です。選択肢は2つ、お店自宅。参加者が多いと必然的にお店になりますが、今回はどちらでもOKでしたので、詳細に検討し、各メリット・デメリットをまとめました。

お店の場合自宅の場合
メリット・キチンと儀式が出来る(お店の人が教えてくれる)
・準備片付けがなくてラク
・赤ちゃんの負担↓(家族も気楽)
・費用↓(お食い初めセットだけでOK)
デメリット・赤ちゃんの負担↑(外に連れ出す必要がある)
・費用↑(お食い初め+参加者の食事代)
・儀式の手順がわからないとグダグタ
・雰囲気が出ない
・両親の負担が増える

私達は、費用面よりも赤ちゃんへの負担を懸念しました。生後3~4か月で、一応母乳の免疫があるとは言え、1月の寒空の下連れ出すのはどうかなぁ…と。

また、移動も含めると2時間程度の外出になります。そもそも赤ちゃんを連れて外で食事をしたことがなかったので、そんな長時間耐えられるのかな…と。赤ちゃんも、親もです。

とは言え、遠方(静岡/埼玉)から来る祖父母の負担を考えると、キチンと行いたいという想いもあります。

また、デメリットで挙げた通り、家でやると両親(我々)が疲れそうだな…という気持ちも。何気に両家の祖父母が顔を合わせるのは、結婚式以来。部屋の掃除やら、食事・おつまみ・お酒の準備やら、おもてなしは中々にメンドイです、うん正直。

妻そして私の負担とストレスを勘案して、私達は外のお店で行う事にしました。

検討③ お店探し

次はお店探しです。候補日が日曜日なことと、日にちが迫っていたことから、急ぎ検討しました。

静岡・埼玉からのアクセスと赤ちゃんの負担のバランスを考慮し、府中駅・国分寺駅周辺で候補を洗い出します。

今回私達がリストアップしたお店は以下の通り。

府中駅周辺
木曽路 府中店
梅の花 府中店
個室会席 灯火‐ともしび‐
割烹阿吽

国分寺駅周辺
梅の花 国分寺店
御料理 わだつみ

普段はお世話にならない会席料理、木曽路やら梅の花など、知っている名前だと安心感があります。とは言え、せっかくなので地元のお店にお金を落としたい気持ちも。

料金は何処もほぼ同じでした。赤ちゃんのお食い初め膳は3~4,000円大人の会席料理は1人5,000円~

その他違いを調べてみると、お店によっては「歯がため石はご持参ください」というところも。「良く分からないからお店でお願いしたい」という私達にとって、これはマイナスポイントでした。

結果、予約の空き状況とアクセス面を勘案して木曽路府中店でお願いすることにしました。予約は電話でOKでした。大人のコース料理は前日までに決めればよいので、早めに席だけ押さえるのが吉ですね。あ、木曽路は歯固め石もお店で用意してあります。

無事予約をして、静岡の実家に連絡をすると

「木曽路でやるなんてスゴイじゃん」
「しゃぶしゃぶの有名なトコでしょ?」

といった反応、かなりの好印象。ご年配の方にはそれなりのステータス感はあるのかもしれません。ちなみに今回はしゃぶしゃぶはありません、ごめんなさい…とは心の中。

検討④ 当日の服装

ぽて母「あらやだ、そんな立派なところでやるんじゃキチンとしなきゃ!」

そう、当日の服装をどうするかという話です。少し調査すると、やはりフォーマルな服装が一般的。赤ちゃんも袴スタイルやらなんやら。

ぽて「嗚呼…面倒くさい!!」

会社員を辞めてからというもの、通勤電車とスーツを避けてきた私。良いではないか、大切なのは気持ちなのだ。そのおざなりなネクタイは、自分の首をゆっくりと、しかし確実に締め付けているのだよ。

( ´ー`)フゥー...というわけで、「みんな楽な恰好で行こう、息子もいることだし」と推し進めました。親族以外がいるなら別ですが、あまり堅苦しくならずにやれば良いと私は思います。

そんな訳で、何の参考にもなりませんが、私達は普段着で行うことにしました。


後は赤ちゃんの体調を整えて、その日を楽しみに待ちます。両家の祖父母も、孫に会うのは数か月ぶり、みんな君のことが大好きなのだよ。 当日は晴れると良いな。

さて、レポは写真多めですので、また次回に改めます。
それでは、また!

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