【2018年】東京外国語大学の学園祭に行ってきました

府中

こんにちは、ぽてふみ♂です。

先日、東京外国語大学の学園祭(外語祭)に行ってきました!

私は2年ぶり2回目の外語祭です。今年の外語祭の雰囲気や感想など、お伝えします。

東京外国語大学は東京都府中市にある国立大学です。西武多摩川線の多磨駅から徒歩3分程度で着きます。

14の地域と、27の言語の中から配属を選択し、言語や文化を学ぶことができ、その特色が学園祭にも反映されています。

その内容が評価され、レッツエンジョイ東京が主催する「学園祭グランプリ」では、2017年度にMVPも獲得しています。

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外語祭のオススメポイント

外語祭のポイントを一言でいうと

気軽に異国文化に触れることができる

ということです。

今年の様子、雰囲気を収めた写真とあわせて、オススメポイントを紹介したいと思います。

多くの国・地域の料理とお酒が味わえる

外語祭と言ったら何といってもコレでしょう、毎年定番の料理店です。

30もの国、地域ごとに出店しており、さながらフードフェス。

異国の料理とお酒を存分に楽しめます。

近年はアルコール提供を禁止している学園祭も増えている中で

外語祭ではアルコールパスポートという制度により提供を継続しています。

身分証明書による年齢確認と、パッチテストの実施を行っていました。

さて、エントランスを抜けた先に円形の広場があり、それに沿う形で料理店が並んでいます。

外装や店名なども、その地域の特色を踏まえたものになっており、目にも楽しいです。

どれにしようか迷いますねー。

今回は連休前の平日に行ったのですが、それでもなかなかの賑わい。

ロシア料理に長い行列ができてました。

自分は冒険できず、結局タイ料理あたりで落ち着きました。。

各料理店はその言語・地域を専攻の1年生を中心に運営してるとのこと。

お祭りにありがちなものを売るのではなく、調理を通じて自分が専攻する地域の文化に触れ、学ぶことができる…

学生にとっても非常に意義を感じられ、素晴らしいと思います。

バラエティ豊かな語劇

こちらもお馴染みです。今年は5日間で全29の語劇が開催されました。

この語劇は2年生を中心として、台本・衣装など全て学生が製作してます(外語祭パンフより)。

今年は時間が合わずパスしましたが、前回はヒンディー語劇を観ました。日本語字幕もあり、知識がなくても楽しめました。

ちなみに、外語祭は毎年5日間という長丁場で開催されますが、全ての語劇を1つのホールで演るため、多くの日数を要するという運営上の理由もあるようです。

その他企画

民族衣装の試着

これも私が知る限りでは恒例です。
様々な国の民族衣装を着ながら、外語祭を周ることができます。

一気に異国感がアップして、より雰囲気を楽しめると思います。

野外模擬店

各国の料理店以外にもお店があります。

こちらは研究会・サークルを中心に運営されていて、話を聞いてみると3~4年生が多いようです。

個人的にはこの模擬店がオススメです。

4年生にもなると、留学に行った人も多く、現地での色んなエピソードを聞くことができます。熱量のある話が聞けて、これが楽しいのです。

異国のコーヒーを飲みながら、現地の話を聞き、少しばかり想いを馳せる…ステキな時間でした。

まとめ・感想

ポイントにも書きましたが、普段触れることのない文化に様々な形で気軽に触れられるというのは非常に楽しかったです。

特に自分は実際に学んでいる学生さんの話を聞くのが好きなので、研究発表している人や留学している人の話が面白かったです。

気になるじゃないですか…なぜベンガル語を学ぼうと思ったか。

今回は平日で、お店もそこまで混雑してなかったので、ゆっくり話を聞けました。連休中だとかなりの賑わいになるので、のんびり楽しみたい人は平日をオススメします◎

それでは、また!

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