【府中市】HOTEL松本屋1725 さんでテレワーク体験！

こんにちは、ぽてふみです。

新型コロナウイルス感染拡大により厳しい状況が続いていますが、皆さんお元気でしょうか。

東京都では2021年1月を「テレワーク緊急強化月間」として、1月20日（水）より多摩地域のホテルをサテライトオフィスとして提供する事業をスタートさせました。

以前ご紹介した府中駅前のテレワーク・モデルオフィスは、無料ということもあってか、最近は予約がいっぱいで全然利用できていません。

結局は以前と同じく、空いてそうなカフェを探したり、家に籠って仕事をしたり…そんな日々が続いています。

そんな中、普段はまず入る機会のない地元のホテルを利用できるということで、いつもと違った雰囲気で仕事が出来るのでは？との期待も込め、早速申し込み。

今回私は府中市にあるHOTEL松本屋1725さんを利用してきましたので、その様子をレポートします！

テレワーク事業の概要

今回の東京都のテレワーク推進事業は、多摩地域の宿泊施設を対象としています。

新型コロナ感染拡大防止に向けて、都心に集中するビジネスマンを多摩エリアに分散させる狙いがあります。少なくとも多摩地域在住の人は通勤電車に乗って都心に出るのをやめて、自宅周辺でお仕事をしてください、というところです。

ざっくりとテレワークプランの内容を下にまとめました。

実施期間	第1期：1月20日～2月18日第2期：2月18日～3月20日 *期で対象施設が変わります
対象者	都内在住または在勤で、企業等で働く人（個人事業主を含む）
室数	1施設あたり1日20室
利用可能時間	原則 9:00～19:00
利用料	1日1室500円（税込）
利用方法	各宿泊施設にて直接予約当日に利用同意書及び都内在勤在住を確認できる書類を提示

なんと、9時から19時まで利用しても500円…お得！カフェをハシゴするような身としては何とも魅力的な料金設定です。

どうやってこの時間＆料金設定にしてるのだろう。19時まで貸してたら夜の宿泊客室として使えないよな…などと要らぬ心配。仕組みとしては、東京都が部屋を一括で借り上げることで実現しています。

そして肝心の対象施設は府中のほか、八王子、立川、町田エリアにあります。詳細は下記リンクを参照してください。

私が今回テレワークで利用させていただいたのは、府中市宮西町にあるHOTEL松本屋1725さんです。

京王線府中駅から徒歩3~4分、旧甲州街道をはさんで大國魂神社の向かいにあるホテルです。駅近というのもあり、良く目の前を通ります。

その度に「この名前の意味は何だろう…1725は創業年か何かかな？」などと色々と想像を巡らせていました。

調べたところ、ホテル名末尾の「1725」はやはり創業年らしく、江戸時代に甲州街道（現：旧甲州街道）の宿場町として栄えた府中で、当時から旅館を営んでいたようです。

旅館としての歴史を持つことから、ホテルとなった現在でも和室の部屋が1室用意されているとのこと。

今回のテレワーク事業では2021年1月20日（水）～2月18日（木）の期間でHOTEL松本屋1725さんを利用できます。