2019/12/10 野川公園散策 その1(写真メイン)

多摩

こんにちは、ぽてふみです。

まだまだ紅葉シーズン、今回は調布市・三鷹市・小金井市にまたがる都立野川公園を散策してきました。

野川公園 | むさしのの都立公園
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さて野川公園ですが、電車でのアクセスが微妙なんですよね。

西武多摩川線の新小金井駅もしくは多磨駅から徒歩15分…。休日の様子を見ると、車で来てる方が多い印象。近くに東八道路もあって、車のアクセスは良い方ですしね。

私は自宅からとぼとぼ歩いて、アメリカンスクールの脇にある入口からお邪魔します。今回のルートはざっくり以下の通りです。

散歩ルート

そう、多磨駅周辺はアメリカンスクールの他に東京外国語大学もあって、外国の方を多く見かけます。多様性です、ダイバーシティなのです。そして一番貧困なのはこれで多様性とかいう私の発想です。

さて、冷え切った心と体で野川公園に入ります。

黄色いじゅうたん、イチョウ祭りです。そして意気揚々と踏み込んだ先にあるのは銀杏トラップです、クサイ。

ちなみに銀杏は中毒性があります。食べ過ぎると最悪死ぬケースもあるので皆さんお気をつけを。下記サイトを見ると “小児で7~150個、成人は40~300個” くらい食べると中毒になるそうです、幅あるね。

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野川公園はあまり紅葉のイメージはないのですが、なかなかどうして彩っておりました。では何?というと、やはりイチョウがキレイな公園という印象です。

昭和記念公園のように見渡す限りという感じではないですが、印象的な木がいくつかあります。開けた場所にポツンと立つイチョウ、大きくて存在感あります。撮る人が撮ったらインスタ映えしそう。いやあ、晴れてないのが実に惜しい。

この時期は静かですが、野川公園はBBQができる公園で、シーズンにはファミリー・パリピの皆さんで盛り上がっております。BBQの予約は野川公園のWEBサイトから可能です。

ちなみに、年末年始などを除けばBBQ自体はオールシーズン申し込み可能です。今の時期にやったら本物ですな。

整備された道を横断して、縦横無尽に進んでいきます。野川公園は他の公園と比べて過度に整備されてなく、手つかずな印象が私は好きです。

道中 切り株 vs キノコを発見。うーん、引き分けノーサイド。

開けた雰囲気の要因でもありますが、野川公園は元々ICU(国際基督教大学)のゴルフ場だったようですね。ほら、両脇はOBっぽいでしょう。

ゴルフコースの面影

航空写真で見るとゴルフコースさがよりハッキリします。当時はICUと繋がってたのかな。 そもそもICUのゴルフ場って、どういう人がプレイしてたんでしょうか、接待かな。

航空写真で見た野川公園

公園内には針葉樹もいくつかあります。写真の松がお気に入りです。陽の当たる方向に、でも地面につかないよう持ちこたえる枝。木々は生きております。

さて、今回のハイライトになりそうな木を発見しました。下の写真、手前の木の根が伸びて、奥の木に繋がっています。

手前の木の根が奥の木まで伸びてます

奥の木に近づいてみると、まるで食いついているかのよう。節がちょうど目に見えて、爬虫類が口を開けているようにも見えます。

生きてるかのよう

自然の生命力には驚かされます。自分の人生と比べたら皆先輩だなぁ、と謙虚な気持ちになりつつ歩みを進めます。

今回は取れ高が充分のため、その2(製作中)へ続きます。

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